ゲームしタイチロー

ポケモンやポケモン以外のことを書きます

よく見るYoutubeチャンネル10選

前文

n回目の布教記事です。タイトル通りなのでもはや説明の必要もないかと思います(あとで説明の必要性を感じたら追記します)。

ちなみに順番は適当です。

 

匿名ラジオ

 

概要

その名の通りラジオ動画を毎週木曜0時に投稿しているチャンネルです。パーソナリティを務めるのは2人、目線の男「ARuFa」と仮面の男「ダ・ヴィンチ・恐山」。2人ともtwitter上で結構な頻度でバズっているので、twitterをやっている方なら一度は聞いたことがあるのではないのでしょうか。

基本的にラジオの内容はパーソナリティ2人による雑談がほとんどで、稀に視聴者からお便りを募ったりゲストを呼んだりしますが、基本は2人のトークのみによって場が回されています。そして何よりも特徴的なのが、トークテーマの支離滅裂さ個性の強さです。

「有ること無いこと」なんて言葉がありますが、このラジオで話されるのは圧倒的に「無いこと」ばかりです。「コールドスリープで未来に行ったらどうする?」「過去に戻ったら何する?」みたいな比較的ありがちな話から「スターを取って無敵になったら何したい?」「コナンの捜査を効率的に妨害するには?」のような妄想が変な方向に暴走した話、果ては「マックのハンバーガーで友達になるなら誰?」「法律のないサイゼリヤに行ったら何したい?」のような頭に疑問符しか浮かばない話まで様々です。

こんな開始地点から迷子のような話を広げていくのが、発想力を得た代償に常識を捨てた狂人ARuFa、そして観察力と引き換えに良心を失った狂人ダ・ヴィンチ・恐山、この狂人コンビですので、話は更にあらぬ方向に転がっていってさながら混沌の様相を呈します。ちなみに一見まともそうな話からでもしっかり最後は混沌に到着しますのでご安心下さい

 

おすすめ動画

チャンネル内の再生リストに「初めての方にオススメ回」が10個ぐらい並んでいるのでそこから見ていけばいいと思います(ちなみにナンバリングを無視して好きな回から見ても何の問題もありません)。

中でも個人的に好きな動画を2つ挙げておきます。


匿名ラジオ/#88「確信はないけど『恐らく自分が得意なこと』に挑戦してみよう!」

2人が自分の特技を探す回です。2人の遺憾なき「才能の無駄遣い」が見られます。

 


匿名ラジオ/#71「結婚式の余興って何が正解なの!?」

比較的まともな話題から始まる回ですが、終盤にはパワーワード飛び交う地獄のような話に様変わりします。 

 

② pannenkoek2012

  UncommentatedPannen

 

概要

スーパーマリオ64のTAS動画(Superplayのほう)や解説動画などを投稿しているチャンネルです。リンクが2つありますが、上がメインチャンネル、下がサブチャンネルです。しかし最近ではもっぱらサブチャンネルの方がよく更新されているため、そちらを見るのをおすすめします。

pannenkoek2012氏(以下pannen)が最も力を入れて取り組んでいるのが、当チャンネルのメインコンテンツである「ABC(A Button Challenge)」と呼ばれる企画で、これは「スーパーマリオ64を120枚スタークリア(完全クリア)するために必要なAボタンを押す回数を最小にする」という試みです。マリオ64でAボタンを禁止されるとはどういう事かと言えば、端的に言ってジャンプができません。したがって高い所にマリオを動かすため、TASを用いてあの手この手を尽くすことになります(ちなみにTASマリオの代名詞であるケツワープもAボタンを要するために封印されています)。派手さには欠けるかもしれませんが、あらゆる仕様の隙間やバグを利用した斬新な解法には思わず舌を巻いてしまうこと請け合いです。中には座標調整のためにリアルで数日待つ、なんていった途方もない攻略法も存在します。2020年7月現在、残っているAボタンの回数はわずか19回、更に言うならば70枚クリアだけならば1回もAボタンを押さなくてよい、という衝撃的な結果があり、今後の展開から益々目が離せないチャレンジです。

ABCの他にもpannenはマリオ64に関する色々な動画を制作しています。ABCで使った戦術の解説動画であったり、まだ0x(Aボタン縛り)が達成されていない箇所の解説などのABCにまつわるものから、マリオ64の内部処理についての解説、面白いバグや仕様の紹介に至るまで、マリオ64のありとあらゆる情報を網羅しているのではないかと思うほどの充実っぷりです。マニアックなところではキャラクターの「まばたき」の法則やカメラの焦点などの解説動画まであり、見ているだけでマリオ64に詳しくなっていく気がします。英語字幕による解説ではありますが、懇切丁寧で分かりやすい図解や実演つきなので英語が不得手な方でも問題なく見られると思います。

 

おすすめ動画


The 19 Remaining A Presses

(残る19回のAボタン)

上でも少し触れた、現状攻略されていないAボタン必須箇所を含めたABCの現状がまとめられています。

 


A New Impossible Coin

(新たなインポッシブルコイン)

インポッシブルコインとは、ちびでかアイランドの壁の中に埋まっているコインであり、これがpannenによって取得された動画はゲーム情報サイトでニュースにもなりました。しかし、ちびでかアイランドにはもう1枚誰も知らないコインが隠されていたのです。

 

③ Little Z

 

概要

オーストラリア在住の投稿者で、専らスマブラの動画を投稿しています。かつては「○○ is OP*1」というタイトルのモンタージュ*2動画をよく投稿していましたが、近年、特にスマブラSPが発売されて以降は顔出しによるプレイ動画がほとんどの割合を占めています。

やっていることとしては(恐らく)典型的なYoutuber的な内容が多く、スマブラのオンライン対戦を普通にやったり、縛りプレイでやったり、罰ゲームつきでやったりしています。軽妙なトークと大層なリアクションがもたらす終始ハイテンションなノリは見ていて飽きを感じません。縛りや罰ゲームなども個性的なものが多く、「手を冷水に浸した後にプレイ」「負けた回数だけソニックの映画を観に行く」等々多岐に渡るのも特徴です。

また、彼の動画には度々ゲストとして彼の友人らが出演します。恐らくシェアハウスをしているものと思われ、彼らと共にスマブラをやったり、スマブラ以外のゲームもたまにやったり、上記の企画動画に巻き込んだりしています。仲のいい成人男性たちがゲームしたり体を張ったりしながらワイワイやってる空気感が好き、という人は多いと思いますので、そういった方は一度見てみることをお勧めします(友人たちのYoutubeチャンネルもあるので興味があればそちらもどうぞ)。

余談ですが、この記事を書くために彼について調べてたら自分と同い年であることを知って非常に驚いています。勝手に30歳ぐらいかと思ってた

 

おすすめ動画


YOU LOSE YOU COSPLAY 5

(負けたらコスプレ-5)

罰ゲーム企画の一つで、人気が高くシリーズ化されています。ハンドメイド感溢れる雑なコスプレを見ることができます。

 


ACTING OUT SMASH MOVES (In Real Life)

(スマブラの技をリアルでやってみた)

体を張った企画の一つです。友人たちと一緒に楽しそうに遊ぶ姿を見ることができます。

 

④ King of Skill

 

概要

カナダ在住の投稿者で、専らスマブラの動画を投稿しています。コピペではない主に「○○ iS bAd(fUn)」というタイトルで4分前後の長さのモンタージュ動画を上げています。

スマブラモンタージュは非常に多くの投稿者によって作られており、人によって編集のスタイルも様々です。したがって人によって好きな作者は違うと思いますが、個人的には数多のモンタージュ動画の中でもKing of Skill氏のものが一番好きです。理由はいくつかありますが、大雑把に言って「笑えることを第一にしている」という点が魅力かなと考えています。

King of Skill氏のモンタージュに使われるリプレイは「カッコよく決まった瞬間」よりむしろ「笑える光景」に特化している節があります。編集も状況のおかしさとか間抜けさみたいなものを切り出す傾向にあります。氏のモンタージュには「誰もが驚嘆する神プレイで0%から即死」的なものはほぼ入っておらず、どちらかと言えば(氏の代名詞ともなっている「Do it again」というミーム*3に象徴されているように)「古典的な強行動擦りで勝つ」というものが圧倒的に多いです。しかしそういったある種の泥臭さや小賢しさのある光景が「あるある」として視聴者の心を捕らえるのだと思います。極めつけに、モンタージュというのは撃墜シーンに焦点を当てがちなために採用されるリプレイが勝ち試合に自然と偏る傾向がある中、氏のモンタージュはけっこうな割合で負け試合が混ざっています(ものによっては半分ぐらい負け試合であることも)。これもまた「笑える瞬間」に焦点を当てた結果と言えるでしょう。

 

おすすめ動画


"dOnKeY kOnG iS bAd" (Smash Bros. Ultimate Montage)

(ドンキーコングはクソ)

 


"nEsS iS fUn" (Smash Bros. Ultimate Montage)

(ネスは神)

基本的にどの動画見てもノリはほぼいっしょなので、個人的に好きな2つを載せておきます。

 

⑤ むてきまるちゃんねる -Mutekimaru Channel-

 

概要

僕の知人圏では既に有名なのでここで紹介する理由も薄いっちゃ薄いですが気にせず参りましょう

映像認識機能を使って飼育している魚(ベタ)にポケモンをプレイさせるという前代未聞の企画で生放送を行っているチャンネルです。それだけ聞くと何言ってるかよく分からないかもしれませんが、配信を見ればすぐに分かります。

チャンネル概要欄にも書いてありますが、放送中のほとんどの時間において進捗らしい進捗はないです(魚にとってポケモンをクリアする理由がないので当然)。なので基本的には魚に操られてウロウロするプレイヤーの様子を流し見るのがメインの楽しみ方となります。しかし、稀に見どころとなるシーンが訪れる(ニックネーム命名、ボックス操作など)ので何だかんだ目が離せなくなってしまう不思議な魅力があるコンテンツです。

過去の放送のアーカイブは膨大な量があるので遡るのは困難だと思いますが、特に見どころとなったシーンに関しては投稿者(人間)が切り抜き編集でまとめてくれているのでそちらさえ見ていれば概ね経過の把握は可能です。しかし、それでも魚のプレイ光景を最前線で見守りたくなる気持ちがある方はぜひ配信を見ることをおすすめします。配信は長時間ゆえ「見たいなー」と思って見に行くとだいたいやっています。

 

おすすめ動画


お魚でポケモンクリア、涙の卒業式!Tearful graduation ceremony

それまでパーティの主力であったノホホホホ(バシャーモ)を逃がしてしまい、その上…という衝撃的なシーンの切り抜きです。このチャンネルが有名になった最大の理由です。かくいう私もここから見始めました

 


【最難関】鬼畜コンビ!ハギ老人とピーコちゃん_59時間攻略【ポケモン】

室内で歩き回るハギ老人に話しかけるという非常に難しいシーンの攻略風景です。この企画がいかに難しいかが察せる内容となっています。

 

⑥ ラーメンズ公式

 

概要

ラーメンズ」というお笑いコンビの公式チャンネルです。過去の公演のアーカイブが投稿されているのみのチャンネルですが、私はこの2人(片桐と小林)のネタがとても好きなのでたまに見返しています。ちなみに古のオタクなら一度は聞いたことがあるであろう「千葉・滋賀・佐賀」もラーメンズのネタが元です(残念ながらチャンネルには当該ネタは上がっていませんが)。

ラーメンズのネタは基本的にコントなのですが、その実態は「コントと演劇の中間」としばしば評されることもあるほどの演技派です。空回りする先輩に内気なオタク、初老の小説家や果てはイモムシ(?)に至るまでネタによって様々な役柄を演じ分け、いずれも「いそう」な説得力を感じるのが凄いところです。披露されるネタは登場人物による会話劇の中に面白さが織り込まれているタイプのものが多く、登場人物らにとっての日常の一部を切り取ったような自然な面白さが巧みに演出されています。それ以外にも言葉遊びを主軸にしたネタや、舞台上で片方が喋り倒してもう片方が無言というシュールな絵面のネタなどもあります。また、(基本的に)コントでありながら小道具をほぼ用いないスタイルで、パントマイムによってネタを演出する様は本当に「芸人」として見事だと思います。

 

おすすめ動画


ラーメンズ『TEXT』より「不透明な会話」

2人の男の掛け合いのみによって進行していくネタです。小林演じる小狡い男の詭弁と片桐演じる阿呆な男の天然による舌戦(?)が見どころです。このネタの中には同公演のとあるネタへの伏線が仕込まれているので探してみるのも面白いでしょう。

 


ラーメンズ『ATOM』より「採集」

「演劇」寄りの傑作にして問題作です。物語の組み立て方が非常に見事で、終盤の展開は度肝を抜かれること間違いありません。少々長いですが一度最後まで見てみることをおすすめします。

 

⑦ にじさんじ

 

概要

にじさんじ」はバーチャルYoutuberグループの名前であり、実際には各メンバーごとのチャンネルがあるのですが(上のリンクは全体を統括する公式チャンネルに繋がっています)、ここではにじさんじ全体としての話などを記そうと思います。

グループ全体として見たときのにじさんじの特長としては何といってもその「数」にあると考えています。2020年7月現在の在籍メンバーはなんと100名以上(海外展開におけるメンバーや引退したメンバーをを含めると150名を超える。ポケモンか?)という超大所帯です。人が多いのでそれだけコンテンツとしての魅力も多種多様で、話の面白い人、ゲームの好きな人、歌のうまい人、声のかわいい人、奇行に走る人等々いっぱいいるので、きっと読んで下さっている皆さんのツボにはまる方も見つかることと思います。また、この手のVtuberグループにしては男性の割合が比較的大きいのも特徴で、全体の約3割ほどが男性です。女性の人気が高いコンテンツではありますが、男性にもまた違った魅力があるので是非先入観を捨てて見てみることをおすすめします。

ここまでメンバーのことを「バーチャルYoutuber」として紹介してきましたが、彼らの正式名称は「バーチャルライバー」であり、その名の通り生放送が活動の主体となっています(一部動画の割合が高いライバーもいるにはいる)。各々のライバーがめいめいのタイミングで生放送しているので、にじさんじ全体として見るとマジで誇張抜きに「いつ見ても誰かが配信している」という状態です。私もふらっとチャンネル一覧を覗いて現在やってる面白そうな生放送を見る、といった感じで利用しています。「時間がなくて生放送は追いきれねえ」という方も切り抜き*4が公式、非公式を問わず大量に作られており、ほとんどのライバーも存在を認めているため、そちらで手軽に触れてみるのもアリでしょう。

 

おすすめ動画

前述の通り数が圧倒的すぎて絞り込みが困難であるため、変則的ですが、私が個人的に見る頻度が高いライバーのチャンネルをいくつか紹介する場とします。

 

エクス・アルビオ

「英雄」のわりに三下のような言動や天然な一面が多い、通称「エビオ」。あらゆるゲームを全力で楽しむ姿勢は見ていて飽きません。

 

リゼ・ヘルエスタ

親しみやすい雰囲気を醸し出す皇女です。居心地が良い放送にしようとする真面目さが溢れる一方で内容もしっかり面白いので万人に勧められる方です。

 

緑仙(リューシェン)

歌がうまい性別不詳の高校生です。歌動画/配信のほか、多くのライバーとコラボした個性的な企画も度々主催しており、マルチな才能を発揮しています。

 

社築(やしろきずく)

名は体を表しまくっている会社員です。あらゆるジャンルに造詣の深い信用可能オタクくんでもあり、彼の語りは同じオタクならば必ずや共感できることでしょう。

 

⑧ 懲役太郎チャンネル

 

概要

バーチャル刑務所に絶賛服役中の囚人「懲役太郎」が職業訓練の一環としてYoutuberをする…という何とも濃い設定のバーチャルYoutuberチャンネルです。

基本的に動画は懲役太郎が面会室で話をするというフォーマットで、そのキャラクター性に違わず刑務所とか「ヤの字」とかの裏話をしているのですが、その話の解像度が余りにも高いため、普段知ることのできない世界のリアルな事情を垣間見ることができる興味深い動画となっています。

本来バーチャルYoutuberというコンテンツにおいてあまりこういう話は歓迎されるものじゃないとは思うんですが、この懲役太郎に関しては中の人がキャラを演じてるとかそういう雰囲気が一切感じられず、その情感のこもった語り口からは「この人は実際にこういう経験をしてきた人なんだろうな」という説得力を感じずにはいられません(演技だとしてもそれはそれで天才だと思うけど)。

本人がけっこう年齢を重ねていそうな感じがあるので話される内容も一部時代特有のモノがある(最新の情報ではない)ようですが、それでも中々聞けない塀の向こうの生の声(?)を聞く貴重な経験ができるチャンネルだと思います。

 

おすすめ動画


【事件解説】死体は山には埋められない、その理由

 


【質問箱】冤罪で刑務所まで行くのは難しい

どちらもタイトル通りの事項の解説をしている動画です。悪いことはするものじゃないですね。

 

⑨ MKR Channel

 

概要

ほぼ毎日ゲーム動画の投稿や生放送をしている実況プレイヤー「MKR」のチャンネルです。プレイしているゲームのジャンルとしてはスマブラポケモンドラクエやあつ森などの人気ゲームが中心です。あとマリオメーカー2

MKRの実況プレイヤーとしての特徴は何といってもその落ち着きの無さだと思います。これは別に貶しているわけではありません。彼はゲーム上で起こった全ての出来事にリアクションをとりながら延々と早口でまくしたてる情報量の洪水のようなスタイルが持ち味です。見ているとその奔流に巻き込まれて時間があっという間に過ぎていく体験は、落ち着いた実況からは生まれ得ない慌ただしさが持ちうる特権だと思っています。

MKRはかつてニコニコ動画で活動していた実況プレイヤーの一人です(本人はニコニコのことを「地底」と呼んでいる)。当時はリアクション芸スタイルよりもむしろ奇天烈なキャラ作りでウケていた側面があり、当時を知っていればこそYoutube転向後の典型的Youtuberスタイルが一層面白く感じる部分もあると思います。

 

おすすめ動画


絶対に笑ってはいけない大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL【全76キャラ神プレイ集】

彼の動画シリーズの中で一番の人気を誇るスマブラSP実況のダイジェストです。珍プレイとリアクションとパワーワード溢れる動画となっています。

 


こんなゲームで「怒る」ような奴は人間じゃないよ。【マリオメーカー2】

マリオメーカーのオンライン対戦の動画です。MKRのマリメ実況はゲーム性と当人の性格が相まって叫び倒しキレ倒しの地獄のような光景になりがちですが不思議な中毒性があります。

 

⑩ ガッkoya

 

概要

VOICEROIDによる実況動画を主に上げているチャンネルです。「爆発する妹」シリーズが有名でしょうか。数年前までは東方の二次創作動画を制作していたこともあります。この投稿者はニコニコが主な活動場所でYoutubeは予備的な性格が強いですが許して下さい

とにかく言葉選びのセンスが高いのが特徴で、ゲームや会話の中で生じた違和感やツッコミどころを的確に言語化する能力、視聴者の反応まで視野に入れたメタ的なネタを作る能力、そして何より聞く人全員に深々と刺さり、人間の精神の脆い部分を粉砕する能力があり、ひとたび動画を見ると二度と見る前の状態には後戻りできないような気持ちになります(褒めてます)。

闇の深い言動をする登場人物たちの心理を覗き見るもよし、クセのある登場人物たちのヘンな会話劇を楽しむもよし、捉え方は人それぞれな作品だと思います。一部「閲覧注意」と言いたくなるぐらい破壊力の高い動画が混ざっていますので、相応の覚悟を持つことをお勧めします。

 

おすすめ動画


クリスマスを一人で過ごした後に見る動画 ーGetting Over Itー

一部精神の弱い方には刺激の強い描写が含まれます(ビックリ系ではないです)。氏の持つ闇の言語センスがこれでもかと爆発している動画です。

 


鈴瑚と清蘭の胃袋連結手術

 一部精神の弱い方には刺激の強い描写が含まれます(ビックリ系ではないです)。氏がかつて制作していた東方二次創作の中でも最大の問題作で、あおりんご*5風評被害を及ぼしたという見方もある程です。

 

以上、私のよく見るYoutubeチャンネルでした。ラインナップを見た上で「このチャンネル好きそうだしオススメだよ」とか教えていただけると嬉しいです。というか他の人の10選も見たいから書いてほしい

ここまで読んで頂きありがとうございました。

*1:OP=OverPowered, ぶっ壊れ的な意味

*2:リプレイ動画から面白いor上手いシーンだけ短く切り取って編集したもの。珍プレイ好プレイ集的なものと思えば間違いない

*3:いくら探しても元ネタを発見できなかったので知っている方は教えていただけると幸いです

*4:放送の見所や特定のテーマに沿ったシーン(絶叫集とか)を動画にまとめたもの

*5:東方二次創作における清蘭(青い方)と鈴瑚(黄色い方)のカップリング